自衛隊機の夜間早朝飛行差し止め 厚木基地、横浜地裁が初判断

共同通信:自衛隊機の夜間早朝飛行差し止め 厚木基地、横浜地裁が初判断

記事要約

 米軍と海上自衛隊が共同使用する厚木基地(神奈川県)の騒音被害をめぐり、周辺住民約7千人が国に夜間・早朝の飛行差し止めなどを求めた第4次厚木基地騒音訴訟の判決で、横浜地裁の佐村浩之裁判長は21日、自衛隊機の毎日午後10時から翌日午前6時までの飛行差し止めを命じた。全国の基地騒音訴訟で飛行差し止め命令は初めてだ。

 

疑問

どうして元々夜間早朝の飛行が禁止されていなかったのか。

 

考え・主張

日本と米国は安全保障条約を結んでいるため、日本のために自衛隊の訓練をしているのは賛否し難いが、わざわざ深夜早朝に飛行訓練をするのは、周辺住民への配慮が足りていないと思う。だから、今回の訴訟で飛行差し止めとなったのは当然のことであり、喜ばしいことだと考える。

その他
特になし