男子テニス、錦織が初の決勝進出 バルセロナ・オープンで

 共同通信:男子テニス、錦織が初の決勝進出 バルセロナ・オープンで

記事要約

男子テニスのバルセロナ・オープンは26日、バルセロナで行われた。シングルス準決勝で世界ランキング17位の第4シード、錦織圭が世界23位のエルネスツ・ガルビス(ラトビア)に6―2、6―4で勝ち、初の決勝進出を果たした。クレーコートのツアー大会では2011年に準優勝した全米クレーコート選手権以来で2度目となった。
疑問

クレーコートとは何か。

答:いわゆる土のコート。着地したボールは弾みやすく、球速が落ちる。そのため「遅いコート」と呼ばれ、試合でもラリーが長く続く傾向。
考え・主張

錦織選手は、天才型のプレーヤーと言われ、自身のプレー・スタイルを固定化することを本能的に嫌うために、結果としてプレーが安定せず、調子の良い時は凄いテニスをする一方で、不調だと下位の選手にも簡単に破れるという浮き沈みの激しいテニスをしてしまうことが多いと言われていた。しかし、最近は滅法いい成績ばかり残しているので、今後の活躍に期待したい。


その他

特になし