高速道路の有料期間を15年延長 改正道路整備法成立、改修費確保 

共同通信:高速道路の有料期間を15年延長 改正道路整備法成立、改修費確保

記事要約

高速道路の有料期間を15年延長し、2065年9月末までとする改正道路関連法が28日の参院本会議で可決、成立した。延長期間の料金収入で、老朽化した施設の大規模改修費を確保し、無料開放を先送りする。12年12月の中央自動車道笹子トンネル(山梨県)の天井板崩落事故をきっかけに本格化したインフラの老朽化対策の一環だ。

 疑問

もし15年後に高速道路を無料開放するとして、15年後にまた高速道路の改修工事が必要となった場合、その費用はどうするのか。

考え・主張

形あるものは必ず劣化するので、必ず改修工事とそれに伴う改修費用が必要である。だから、いっそのこと高速道路無料化をあきらめて永久有料とし、計画的に改修していってほしいと思う。

その他
特になし